マツダ CX-5、2万6000台をリコール…車幅灯などが点灯しないおそれ

マツダ CX-5 (2015年)
マツダ CX-5 (2015年)全 2 枚

マツダは2月6日、『CX-5』の灯火装置に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2014年11月27日~2015年12月7日に製造された2万6818台。

対象車両は、LEDヘッドランプにて、配線コネクタ用ガスケットの材質が不適切なため、ガスケットから発生する硫黄成分によりLED回路が腐食することがある。そのため、腐食が進行して回路が断線すると、車幅灯、補助灯が点灯しなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、ヘッドランプを点検し、異常がある場合は対策品に交換する。点検の結果、異常が無い場合は、ガスケットを対策品に交換するとともにヘッドランプ内に脱硫材を張り付ける。

不具合は196件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る