VW ゴルフGTI の頂点「TCR」新型は300馬力へ!初期プロトをスクープ

VW ゴルフ GTI TCR 新型プロトタイプ(スクープ写真)
VW ゴルフ GTI TCR 新型プロトタイプ(スクープ写真)全 14 枚

VW『ゴルフGTI』の最強モデルとされる新型『ゴルフGTI TCR』のプロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

捉えたプロトタイプはカモフラージュが少ない。しかし新型ゴルフのパーツを装備しているなどダミーパーツも多く、テストミュールに近い初期プロトタイプと言えそうだ。

ただし、先日スクープしたGTIのプロトタイプよりボディがローダウンされ、高性能サスペンション、クロスドリル・ローターを備えるブレーキディスク、新デザインのホイールを装備しているほか、楕円形のテールパイプやフロントバンパーのインタークーラーは、より大型化されているように見える。

市販モデルには、より大型のルーフスポイラー、リアディフューザー、アグレッシブなボディキットも装備されるほか、キャビン内では専用のスポーツシート、カーボンファイバートリムなどに変更が加えられるだろう。

新型ゴルフGTIのパワートレインは、2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力245ps発揮すると予想されるが、ゴルフGTI TCRでは、同エンジンから最高出力300psを発揮、ロック式フロントディファレンシャルと連動する7速DSGデュアルクラッチを介して前輪に供給される。現時点では、6速MTの設定は不明だ。

VWは3月のジュネーブモーターショーにて新型ゴルフGTIを発表予定で、ゴルフGTI TCRは2020年内となりそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

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