マツダ3、2リットルガソリンモデルにAWD車を追加

マツダ3 i-ACTIV AWD
マツダ3 i-ACTIV AWD全 2 枚

マツダは、『マツダ3』SKYACTIV-G 2.0ガソリンエンジン搭載車に、曲がりやすさと安定性を両立する四輪駆動システム「i-ACTIV AWD」を設定し、2月13日から予約受付を開始。3月12日に発売する。

昨年5月のマツダ3販売開始以降、パワフルで装備の充実したSKYACTIV-G 2.0搭載モデルのAWD車を選びたいとの声が多く、マツダはAWD車の追加を決定。今回の追加設定によりマツダ3は、ガソリン車およびディーゼル車の全機種でAWD車が選択可能になる。

i-ACTIV AWDは、タイヤの動きやGセンサー等の情報から車両の走行状態をリアルタイムに検知し、路面状況やタイヤの荷重状態の変化を素早く予測。状況に応じて前後輪へのトルク配分を自動的に最適化する。これにより雨や雪などの滑りやすい路面ではもちろん、ドライ路面でも四輪のタイヤの力を効率的に引き出せるように適切にトルクを配分し、スムーズで安定した走りを提供する。

またG-ベクタリング コントロール(GVC)技術との協調制御を採用し、これまで以上にニュートラルなコーナリング性能を実現。曲がりやすさと安定性を両立するAWD制御を採用することで、雪上はもちろん、舗装路も含めた幅広いシーンでドライバーの意のままの走りをサポートする。

マツダ3 SKYACTIV-G2.0 AWD車の価格は275万2241円から300万6055円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る