Honda フリード+ でウィンタースポーツへ… 雪道&大荷物でも安心できるコンパクトミニバン

自動車ライター・伊藤梓氏(右)とモデルの葉月さやさん(左)
自動車ライター・伊藤梓氏(右)とモデルの葉月さやさん(左)全 58 枚写真をすべて見る

最近、私のまわりの環境が少しずつ変わり始めている。家庭を持った友人の子供も大きくなってきて、みんなでクルマで遠出することも多くなってきた。子供がいるだけで荷物も多くなるし、さらにアウトドアへ行くとなると、より広々したスペースと便利で使いやすいクルマが求められる。

友人もクルマ選びには悩んでいるようで、私も何かと質問を受けるのだが、個人的に気になっているのはHondaの『フリード』だ。サイズとしては、都内でも運転しやすそうなコンパクトミニバンなのだが、室内はたっぷり使えるという優れもの。特に女性はクルマが大きすぎると、クルマでちょっと外出するだけでも怖くなったり、気乗りしないという人も多い。そこで家族や友人同士でも使いやすく、気軽に出かけることができるちょうどいいサイズのクルマが、フリードではないかと思うのだ。

2人分のスキーグッズを乗せてもまだまだ余裕あり

そんなフリードをたっぷり使ってみようと、雪山までロングドライブしながらウィンタースポーツを楽しむことに。今回はスキー用品など色々と荷物を積まなければいけないので、荷室スペースを広く使うことのできる5人乗りの『フリード+』で出かけることにした。エンジンは1.5リットルのハイブリッドだ。

Honda FREED+(ホンダ フリード+)

フリードは、昨年10月にマイナーモデルチェンジされて、エクステリアやインテリアが一新。Hondaの運転安全支援システム「Honda SENSING」(ホンダセンシング ※1)も全タイプに標準装備されるようになった。さらに今回は新しく設定された「クロスター」というグレードで、クロスオーバースタイルの専用デザインになっている。見た目にもアクティブな印象を受けるので「ちょっと出かけてみようかな」と感じるところが、今日のドライブにもぴったりだ。

一緒にロングドライブ&ウィンタースポーツ旅に付き合ってくれるのは、モデルの葉月さやちゃん。私はもともと雪国出身なので、雪やスキーなどは珍しくないが、さやちゃんは雪を見られるというだけでワクワクするそう。さやちゃんがきらきらした目をしているのを見て、私までスキーへ行くのが楽しみになってきた。

スキー板のような長物も積み込めるシートアレンジ

まずはフリード+にふたりでスキー道具を詰め込んでみる。スキー板は長いし、そのほかにもスキー靴やウェアなど、ウィンタースポーツはかさばる荷物が多いので、普段は荷物を積むだけで四苦八苦するのだが、フリード+は2列目のシートを倒すだけで全部すっぽり収まった。まだまだスペースに余裕があるので、お土産もたくさん買って帰れそうだ。

長距離移動でも疲れない、視界も広くて快適

これで荷物の準備も万端、スキー場にむけていざ出発! 向かうのは群馬県にある「たんばらスキーパーク」。都内から片道約200kmあり、ドライブもたっぷり楽しめる距離だ。フリード+は目線が高くて、フロントガラスも広くてとにかく視界が良い。これなら女性でも安心して運転できそうだ。

道中は高速道路が多かったのだが、フリード+の運転は思ったよりもとても快適だった。私はこれまでミニバンに対して、長距離移動では少し疲れるというイメージを持っていた。ミニバンは縦に長くて風の影響を受けやすいし、まっすぐ走らせようと知らず知らずのうちに自分でハンドルを動かしていることがある。しかし、フリード+はハンドリングは軽くて扱いやすいのに、高速道路で直進している時にはハンドルがセンター位置でぴたっと安定してくれる。今回のマイナーモデルチェンジで新たに取り入れられたパワーステアリング制御の効果だろう。これだけでも長距離移動がこんなに楽になるんだと感じた。

フリード+は目線が高く、フロントガラスも広くて視界が良い

それに高速道路を走っていてもとても静かなので、車内での会話も弾む。さやちゃんの仕事のことを色々と聞いてみたり、これからスキーへ行くの楽しみだねと笑いあったり…。ミニバンは、人を乗せると後席まで声が届かず、会話が上手くいかないことがある。その点フリード+はコンパクトで距離が近いし室内もうるさくない。後席に編集部のスタッフが乗った時も会話を楽しむことができた。

雪道でも安心して走れる4WD性能

クルマを走らせていると、どんどん外の気温が下がっていくのが分かる。スキー場の近くまで来ると、視界に白いものがチラついてきた。「雪だー!」と、さやちゃんが助手席で子供のようにはしゃいだ声を出す。暖冬の今年は雪があるかどうか不安だったけれど、スキー場には白い雪が一面にキラキラと輝いていた。

自動車ライター・伊藤梓氏(奥)とモデルの葉月さやさん(手前)

「フリード+で雪道はどうなのだろう?」と思ったが、今回選んだのは路面や車両の走行状態を検知して、駆動方式を瞬時に切り替えてくれる電子制御式の4WDモデル。きちんとスタッドレスタイヤを履いていたこともあって、スキー場までの道のりも頼もしく進んでくれた。

Honda FREED+(ホンダ フリード+)

最初は雪が溶け出したようなほぼウェットの路面だったのだが、これくらいのコンディションであれば、タイヤが滑り出すことはほとんどない。圧雪路に差し掛かっても、直線ならほぼ空転することなくしっかりグリップして走ってくれるし、きつめのカーブで少しタイヤが滑りそうになった時にも、自動で4輪のトルク配分を調整してくれるので、どこかのタイヤが空転しても、すぐに他のタイヤが路面を掴んでくれるからぐいぐいと進んで行くことができた。

Honda FREED+(ホンダ フリード+)

スキー場に着いてスキーウェアに着替えると、雪には慣れ親しんでいる私でもワクワクしてきた。スキー場だと女性がより可愛らしく見えるというのは、本当なのかもしれない。さやちゃんの笑顔がさらに眩しい…。たんばらスキーパークのリフトに乗ってみると、さらに絶景が広がっていた。青々と連なっている山々が見え、玉原湖が美しく輝いている。最近ではスノーボードをすることが多く、スキーをするのは久しぶりだったが、最高の景色とコンディションに恵まれて、とても気持ちよく滑ることができた。

クルマで遠出するというのは、ちょっとしたイベントだ。そんなときに、運転するのが不安だったり、荷物が載らないとか使い勝手が悪いとか、そんな些細なひっかかりで出かけるのが億劫になったりもする。今回フリード+でウィンタースポーツに出かけてみて、このクルマはそんな不安を消して、逆にわくわくする気持ちを与えてくれるクルマなんだと感じた。「ウィンタースポーツだけではなくて、たくさん荷物を積んでキャンプに出かけるのも楽しそうだなぁ」…スキーでくたくたになっているはずなのに、帰路に着くフリード+の中では、また次の旅への期待でいっぱいになっていた。

※1 Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。

Honda フリード+ のWEBページはこちら

《伊藤梓》

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