音にしびれる…ヤマハの電動モーター、既存量産四輪車に搭載してテスト走行[動画]

ヤマハが開発中の電動モーターユニット
ヤマハが開発中の電動モーターユニット全 7 枚

ヤマハ発動機(Yamaha)は、四輪車を含めたモビリティ向けに業界最高クラスの出力密度を実現した電動モーターユニットの試作開発受託を開始した。この電動モーターを搭載したテスト車両の映像を公開している。

ヤマハのテスト車両は、既存の量産四輪車からエンジンなどの駆動系を下ろし、モーターなどの電動パワートレインを組み込んだ。ヤマハの電動モーターユニットは、エンジン開発で培った技術や感性により、ヤマハらしいエモーショナルなパワーユニットの創造を目指して開発。

エンジン開発で培った鋳造技術や加工技術、高効率なセグメントコンダクタの採用を活用して作られたパワートレインは、コンパクトながら高い出力を実現しているという。最大出力は48hpから272hpまで、幅広いパワー特性に仕上げることが可能だ。テスト車によるテスト映像からは、スポーティなEVサウンドが聴き取れる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  2. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  3. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  4. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る