音にしびれる…ヤマハの電動モーター、既存量産四輪車に搭載してテスト走行[動画]

ヤマハのテスト車両は、既存の量産四輪車からエンジンなどの駆動系を下ろし、モーターなどの電動パワートレインを組み込んだ。ヤマハの電動モーターユニットは、エンジン開発で培った技術や感性により、ヤマハらしいエモーショナルなパワーユニットの創造を目指して開発。
エンジン開発で培った鋳造技術や加工技術、高効率なセグメントコンダクタの採用を活用して作られたパワートレインは、コンパクトながら高い出力を実現しているという。最大出力は48hpから272hpまで、幅広いパワー特性に仕上げることが可能だ。テスト車によるテスト映像からは、スポーティなEVサウンドが聴き取れる。
《森脇稔》