トヨタ、レンタカーサービスのクラス体系と料金をリニューアル 4月1日より

トヨタ・レンタカー
トヨタ・レンタカー全 4 枚

トヨタ自動車は、4月1日よりレンタカーサービスのクラス体系および料金をリニューアルすると発表した。

従来の「所有」だけでなく「利活用」のニーズが高まる中、トヨタは全国のトヨタレンタリース店とともに、レンタカーサービスやカーシェアなど、顧客ニーズに合ったモビリティサービスの提供に取り組んでいる。

今回のレンタカーサービスのリニューアルでは、「P1」や「HV1」など記号で表記していたクラス名称を「エコノミー」や「スタンダード」などの日本語表記に変更した。また「ハイブリッド車」と「乗用車」を統合し、これまでの計9クラスから計5クラスに再編。走る楽しさを体感できる「スポーツクラス」は、スポーティさに加え特別感を楽しめる「スペシャリティクラス」に再定義し、『86』や『MIRAI』を設定した。

また、クラス再編により1クラスあたりの保有台数を増加させ、満車による予約不可を低減。ワゴン・SUV・乗用車などの車両カテゴリーや、法人会員などの会員登録状況に応じて異なっていた車種指定オプション料金を1100円に統一した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. FJクルーザー が復活へ…トヨタ『ランドクルーザーFJ』最終デザインはこれだ!
  2. なぜ今「ダウンサス」? 車高調より安くて“扱いやすい”注目チューンの実力~カスタムHOW TO~
  3. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  4. ポイ活主婦に自動車税の納付の仕方を聞く…キャンペーンで全額還元・ポイントで0円払いもできる!
  5. YURTの『シエンタ』用車中泊キットが大幅アップデート、生産体制見直しで8万円値下げも実現
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  3. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  4. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る