データシステム、踏み間違え防止を機能アップする新アイテム登場…大阪オートメッセ2020

大阪オートメッセ2020に4年ぶりに出展したR-SPECデータシステムのブース
大阪オートメッセ2020に4年ぶりに出展したR-SPECデータシステムのブース全 7 枚写真をすべて見る

カーライフに役立つアイテムをエレクトロニクス技術で提供するR-SPECデータシステムは、16日まで開催中の大阪オートメッセ2020に4年ぶりに出展。人気急上昇中の踏み間違え防止装置をより便利にする機能アップアイテムや、高画質ドラレコの展示を行った。

注目はアクセルとブレーキの踏み間違えによる急発進を防止する「アクセル見守り隊(SAG297)」だ。このモデルは、これまでオートバックスで専売していた「ペダルの見張り番2(AWD-01)」と同機能モデルで、昨年、オートバックスとの専売契約が終了したことで一般流通用として新たに発売を開始した。そのため、急激なアクセル操作に対してエンジン回転が上昇するのをキャンセルして暴走を防ぐ基本機能は同じだ。価格はオートバックスに準じて、工賃込みで4万~4万円5000円程度となっている。

「ペダルの見張り番2(AWD-01)」は、低価格でアクセルとブレーキの踏み間違えを防止できるとして人気を呼んでいるが、交差点などで発信する際にアクセルを強めに踏んだ状態でも機能が作動してしまうことが指摘されていた。もちろん、この時はキャンセルスイッチを押せば対応できるわけだが、スイッチが小さくて押しにくいこともあり、特に主なターゲットである高齢者にとっては操作がわかりにくい。そこで新たにオプションとして用意されたのが「ウインカー連動キャンセルアダプター(SAG002)」だ。

この機能の良いところは、たとえば交差点の右左折時にウインカーを動作させていれば自動的に機能そのものをキャンセルできるという点。これは高速道路などの合流でも有効だし、むしろ合流の際にウインカーなしで入る行為の防止にもつながる。従来の「ペダルの見張り番2」に追加して取り付けることも可能で、価格は4000円(税抜き・工賃は別途)。その都度キャンセルスイッチを押すことに煩わしさを感じていた人にとっても朗報と言えるだろう。

会場には開発中のドライブレコーダー2機種も同時展示された。一つはフルハイビジョンの4倍の高精細記録ができる4K対応ドライブレコーダー(DVR3400)で、もう一つは高画質で前後記録可能が可能な2カメラ付きコンパクト・ドライブレコーダー(DVR3200)だ。前者は業界最高レベルの4K(3840×2160)の解像度を実現し、F値1.8の7層ガラスレンズの採用とも相まって夜間でも鮮明に録画できる。後者はフロントカメラにWQHD画質(2560×1440)とF値1.9の6層ガラスレンズを組み合わせて高画質記録を狙った商品。

いずれもこの春には発売を予定していたが、このモデルの発売時期が決まらない。その理由は生産地が中国であり、コロナウイルスの影響で生産の目途が立っていないからだ。担当者によれば「収束の目途が付かない以上、残念ながら発売時期を公表できない」と思いがけない状況の悩ましさを訴えていた。事態が収束して早期に発売されることを願いたい。

《会田肇》

この記事の写真

/

写真ピックアップ

  • ペダルの見張り番II(左)とアクセル見守り隊
  • データシステム (東京オートサロン2020)
  • ペダルの見張り番II
  • 車種別サイドカメラキット N-BOX/N-BOXカスタム(JF3・4)用
  • メルセデス AMG E63 ステーションワゴン新型プロトタイプ(スクープ写真)
  • マセラティ ギブリ 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
  • メルセデスAMG GT 73 開発車両
  • フィアット 500 新型 ハードトップ開発車両(スクープ写真)

ピックアップ