ヤマハ発動機は2月18日、『ドラッグスター400』および『ドラッグスター400クラシック』の燃料ホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2009年10月13日~2017年8月23日に製造された6052台。
対象車両は、燃料ホースの接続部の、接着剤の塗布指示が不適切なため、密着が不十分なものがある。そのため、接続部に高い燃料圧力が加わると気密性が損なわれ、燃料が漏れるおそれがある。
改善措置として、全車両、燃料ホース一式を対策品に交換する。
不具合は16件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。
改善箇所