東京メトロ、制服をリニューアル…快適性や動きやすさにも配慮 4月1日から

ネイビーを基調とした駅長(男女別)と係員の新制服のデザイン。上着の襟には東京メトロのコーポレートマークが金色に刺繍されている。また、社員からの要望により、シャツの両胸にはポケットが付けられる。
ネイビーを基調とした駅長(男女別)と係員の新制服のデザイン。上着の襟には東京メトロのコーポレートマークが金色に刺繍されている。また、社員からの要望により、シャツの両胸にはポケットが付けられる。全 2 枚

東京地下鉄(東京メトロ)は2月19日、東京オリンピック・パラリンピックの開催を視野に、制服を4月1日にリニューアルすると発表した。

【画像全2枚】

新制服は「安心・安全・信頼というイメージを基本に、東京らしさを感じさせる洗練されたデザイン」をコンセプトとしており、駅長用(男女別)と係員用、サービスマネージャー用の3種が用意される。駅長用や係員用には帯電防止機能やストレッチ機能も取り入れられ、動きやすく快適なものになるという。

前身の帝都高速度交通営団を承継した2004年以来、16年ぶりの制服リニューアルとなるが、東京メトロでは新制服を通して「東京2020大会期間中も含めて、一層の安全・安定輸送とお客様視点に立った質の高いサービスの提供を通じて、おもてなしに努めてまいります」としている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  2. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. 「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
  5. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る