ジープ チェロキー、標準装備見直しでプレミアム感向上 価格は449万円より

ジープ チェロキー
ジープ チェロキー全 6 枚

FCAジャパンは、ジープのミッドサイズSUV『チェロキー』の仕様・装備を見直し、商品力を向上。全国のジープ正規販売店を通じて販売を開始する。

【画像全6枚】

チェロキーは、卓越したオフロード性能と実用性の高さでジープの歴史を支えてきた中核モデルだ。現行モデルは第4世代目にあたり、2018年10月のマイナーチェンジでは、新世代デザインを採用するとともに装備を充実。今回の仕様変更では、快適性や機能性を高めた。

グレード構成は従来通り、ベースグレードの「ロンジチュード」、悪路走破性に優れた「トレイルホーク」、快適装備が充実した「リミテッド」の3モデルを展開。ロンジチュードとトレイルホークは、シート表皮をファブリックからレザーへとアップグレードしたほか、フロントシートヒーターを追加。またリアシートのスライド機構やセキュリティアラーム(盗難発生警報装置)を新たに装備した。加えて、ロンジチュードはリアディープティンテッドガラス(後部プライバシーガラス)を装備し、商品力を高めた。

価格はロンジチュードが449万円、リミテッドが496万円、トレイルホークが499万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
  5. 「かっこいいな…」「普通に欲しい」インドで発表、ヤマハの新型電動スクーター2モデルに日本のファンも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る