ダイムラー、EVトラックの充電インフラ設置を世界規模で開始…三菱ふそう eキャンター の顧客も対象

三菱ふそう eキャンター
三菱ふそう eキャンター全 3 枚

ダイムラー(Daimler)は2月18日、同社のEモビリティグループがEVトラック向けの充電インフラの設置を世界規模で開始すると発表した。

この取り組みは、「eTruck充電イニシアチブ」と命名された。ダイムラーは、送電網事業者、エネルギー供給業者、充電機器メーカー、充電ソフトウェアプロバイダーなどと協力。トラックユーザーの電動化を支援していく。

具体的には、トラックの顧客の倉庫などに、充電ステーションを設置する。倉庫でのEVトラックの充電は、夜間や日中の休憩中に充電できるため、都市部のEVトラックの用途に適しているという。

米国、ヨーロッパ、日本を中心に、この取り組みを進める。ダイムラーはEVトラックとして、メルセデスベンツブランドの『eアクトロス』、フレートライナーブランドの『eM2』と『eカスケーダ』、三菱ふそう「FUSO」ブランドの『eキャンター』をラインナップしている。これらのEVトラックの顧客が対象になる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. 「高級感マシマシ!」新プライバシーガラス採用のトヨタ『センチュリーSUV』改良モデルに熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る