EVの時代はまだ先? 内燃機関も日進月歩

マツダ3 SKYACTIV-X
マツダ3 SKYACTIV-X全 8 枚

『月刊自家用車』4月号
発行:内外出版社
定価: 880円(本体800円+税)

【画像全8枚】

EV(電気自動車)の時代へと向かっている今。EVの技術革新は止まるところを知らず、日本のみならず世界中から次々とEV市場へ参入し、新たなモデルが登場している。一方、内燃機関技術は最早過去の産物の様な冷遇。しかし、内燃機関の世界には、次々に新技術が生まれているのだ。

一昔前のEVは値段が高く、航続距離も短い為、一般向けというよりむしろ実験的な意味合いが強かった様に思える。しかし現代では、日産『リーフ』やテスラ『モデル3』など、コストが抑えられた上に普段遣いの出来るレベルのEVを街で目にすることが増えた。そして中国やイギリス、カリフォルニア州を始めとする国や地域で、将来的な内燃機関車の販売禁止を決定するなど、内燃機関の廃止に向けた動きが世界中で進んでいる。内燃機関からEVへのバトンタッチはもうすぐそこだと思う人も少なくない。

しかし、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンを始めとする内燃機関技術も、燃焼の追求やEV技術との融合など日々進歩を続けている。マツダが開発した「SKYACTIV-X」やホンダの「e:HEV」を筆頭とする、国内メーカーの最新パワートレインの仕組みやコスト、提供価値などの観点から解説。『月刊自家用車』4月号『月刊自家用車』4月号

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《滑川寛》

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