近鉄や京都市営地下鉄にも感染者…北海道新幹線の鮮魚輸送は中止に 続く新型コロナウイルスの影響

これを受けて近鉄では、利用された自社車両を特定した上で、同日夜間に手で接触した可能性がある吊り手や手すりなどを消毒する緊急対応を行なった。
京都市交通局でも、利用された地下鉄車両16両や駅、市バス5両に同様の対応を行なっている。
一方、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた各鉄道事業者の自粛の動きは依然として続いており、3月9・10日に予定されていた北海道新幹線を利用した初の鮮魚輸送が、東京駅での販売イベント取り止めにより中止となった。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》