ジョルダン、法人向けMaaSプラットフォームを提供…14か国語での経路検索可能

事業者向けマルチモーダル経路検索プラットフォーム「JRD-COMPASS」のイメージ
事業者向けマルチモーダル経路検索プラットフォーム「JRD-COMPASS」のイメージ全 1 枚

ジョルダンは、3月から事業者向けマルチモーダル経路検索プラットフォーム「JRD-COMPASS」の提供を開始すると発表した。

ジョルダンがコンシューマ向けに提供しているマルチモーダル経路検索を、今回法人事業者向けのサービスとして提供する。JRD-COMPASSは、交通事業者などが提供するサービスや、MaaS(モビリティ・アズ・サービス・ア・サービス)の実証実験などで培ったノウハウを融合し、日本におけるMaaSを加速させることが目的。

タクシー、レンタカー、シェアサイクル、徒歩との連携、自動運転、オンデマンド交通に加えてモバイルチケットなど人の移動にかかわるサービスを乗換案内で提供してきた実績・ノウハウを生かして新たにマルチモーダル経路検索プラットフォームを構築した。

日本語+13か国語でのマルチモーダル経路検索が可能となり、交通事業者などが保有するさまざまなデータや、アセットを連携させることが可能となる。また、ジョルダン「乗換案内」や、モバイルチケットなど実績のあるコンシューマ向けのサービスとの相乗効果が強み。今後、地図と連携したウェブサービスや提供中の経費精算システムとも連携していく予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る