BMW、新ロゴマークを発表…テクノロジー&コネクト企業への移行を表現

BMWの新ロゴマーク。外側の円とプロペラマークとの間に背景が見える“透過”バージョン。
BMWの新ロゴマーク。外側の円とプロペラマークとの間に背景が見える“透過”バージョン。全 8 枚

BMWは3月4日、新たなロゴマーク(コミュニケーションマーク)を発表した。ウェブサイトや印刷物で用いられる。

新しいロゴマークは、新たなブランドアイデンティティを表現するものとなる。シンプルな2次元デザインとし、開放性と明快さを伝える。また、新しいロゴマークには透過バージョンも導入された。BMWが、自動車の世界を中心とした企業から、テクノロジーやコネクティビティを重視した企業へ移行することを表現しているという。

BMWは、新しいロゴマークへの移行期間を2020年3月3日から2021年5月31日までと定めた。インターネットや各種媒体、国際モーターショー、さまざまなイベントにおいて、この新しいロゴマークを使用していく。

なお、この新しいロゴマークはコミュニケーション媒体向けで、車両や、ディーラーの内外装には使用されない。既存のロゴマークがそのまま使用される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  3. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る