ZF、未来の建設機械向けソリューション出展…電動化やコネクティビティを重視

ZFの未来の建設機械向けソリューションのイメージ
ZFの未来の建設機械向けソリューションのイメージ全 1 枚

ZFは3月9日、米国ラスベガスで3月10日(日本時間3月11日未明)に開幕する建設機器見本市「CONEXPO」に、電動化やコネクティビティを重視した未来の建設機械向けソリューションを出展すると発表した。

今年のCONEXPOでZFが披露するのは、建設機械向けの進歩的なソリューションだ。「Efficiency(効率性)」、「Electrification(電動化)」、「Smart Construction(スマート施工)」に焦点を当てている。

ZFは、あらゆる車両クラスと技術レベルに対応し、オーダーメイドで効率的なドライブソリューションを提供している。このベスト・チョイス戦略の取り組みを通じて、各顧客と市場の需要に最適なソリューションを提供している。

生産性と効率性を向上させるためには、電動化もまた重要な役割を果たす。ZFは「ビジョン・ゼロ」という目標を掲げ、排ガス、交通事故、技術的欠陥のないモビリティの世界を目指している。

また、ZFは安全性とコネクティビティに重点を置いたスマート施工技術を提案する。これを通じて、ZFは多様なエンジニアリング能力を持つテクノロジーリーダーとしての技術力を提示する。

ZFは、効率化、クリーン、安全、コネクテッドが、現在の建設業界が直面している難題へのZFグループの回答、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが10月30日発表へ、ノミネート車35台をチェック!
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「無限仕様カッコいいやん」ホンダ『ヴェゼルRS』無限パーツ登場、SNSではデザインと価格に注目
  4. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  5. 【スズキ クロスビー 改良新型】「革の表現」にもこだわりあり、「チルタイムを満喫できる」インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る