ダイハツ、ミライース など4万6000台をリコール ハンドルがガタつくおそれ

ダイハツ・ミライース
ダイハツ・ミライース全 2 枚

ダイハツは3月12日、『ミライース』など8車種について、ステアリングに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、ダイハツ『ミライース』『ムーヴ』『キャスト』『ミラ トコット』、トヨタ『ピクシス エポック』『ピクシス ジョイ』、スバル『プレオ プラス』『ステラ』の8車種で、2019年2月18日から7月26日に製造された4万6845台。

ステアリングホイールとステアリングコラムの取付け作業が不適切なため、走行中のハンドル操作等により、取付けナットが緩み、嵌合部にガタが発生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ガタが大きくなり、最悪の場合、嵌合部が外れ、ハンドル操作ができなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、ステアリングホイールの取付け状態を点検し、取付けナットを規定トルクで締付ける。なお、取付け状態に異常が認められる場合は、ステアリングホイールを正しく取付ける。

不具合は3件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. オートサロンで注目の1台、スバル『S210』ついに抽選申込を開始 限定500台のみ
  2. フィアット『グランデ・パンダ』にハイブリッド登場、欧州ベース価格は310万円下回る
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、量産仕様のプロトタイプがついに出現! 変更点を完全解説
  4. スバル『BRZ』、エンジン改良で安全性強化…332万2000円から
  5. ホンダWR-Vリコール…シート素材が保安基準に適合しないおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  2. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  3. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  4. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る