シトロエン ベルランゴ 新型、世界販売20万台突破…発売1年半で

シトロエン・ベルランゴ 新型(欧州仕様)
シトロエン・ベルランゴ 新型(欧州仕様)全 9 枚

シトロエンは3月11日、新型『ベルランゴ』(Citroen Berlingo)の世界販売台数が、発売から1年半で20万台を突破した、と発表した。

ベルランゴは、シトロエンの主力商用車および小型MPVだ。新型は2018年春、ジュネーブモーターショー2018で初公開された。新型は3世代目モデルとなり、およそ10年ぶりのモデルチェンジを受けて登場した。日本市場にも2019年秋、「デビューエディション」が先行導入された。

この新型ベルランゴの世界販売台数が、2018年9月の発売以来、1年半で20万台を突破した。とくにヨーロッパでは、2019年に16%のセグメントシェアを達成し、シトロエンの欧州での業績に大きく貢献した。

シトロエンは、第3世代のベルランゴは、クラス最高の快適さ、インテリジェントなデザイン、運転支援技術を持つ、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  5. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る