フィットに続き進化!5ナンバーワゴン、ホンダ『シャトル』次期型は2021年デビューか

ホンダ シャトル 次期型 予想CG
ホンダ シャトル 次期型 予想CG全 8 枚

ホンダの5ナンバーステーションワゴン、『シャトル』次期型に関する情報をスクープサイト「Spyder7」が入手した。販売好調な新型『フィット』をベースに、第2世代へとバトンタッチする。

【画像全8枚】

シャトルは、2015年に『フィット シャトル』の後継モデルとして登場。5ナンバーサイズのステーションワゴンという希少性から、根強い人気を誇るモデルだ。

ハイブリッドにはベースとなった3代目『フィット』同様、1モーターのハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-DCD」を採用する。2019年には初の大幅改良をおこない、LEDフォグを含むフロントバンパーやリアバンパーを一新、クロムメッキパーツを追加し上級感を高めた。

シャトル次期型のベースとなるのは、この2月に発売されるや人気を博している新型フィットだ。新型フィットはSUV風の「クロスター」をのぞいて5ナンバーをキープしていることから、シャトル次期型も5ナンバーサイズとなるのは間違いないだろう。

次期型では、Aピラー&Cピラーを前後に伸ばし、よりワンモーションシルエットを強調。サイドラインはエッジの効いた彫りの深い一本のラインによりシャープさと、リアのヒップアップが強調される。またフロントマスクはグリルをアンダーまで伸ばし大型化することで、押し出し感をアップ。

ヘッドライトを取り巻く大型ブルーLEDと、それに合わせた切り立ったワイルドなデザインのデフューザーが予想される。優しげなフィットと比べると、かなりアグレッシブな予想デザインとなったが果たして。

パワートレインの目玉は、フィットの主力にもなっている1.5リットル直列4気筒+2モーターのハイブリッド「e:HEV」だ。現行モデル比で燃費は10%程度向上すると予想される。

安全装備では、アップデートされる「ホンダセンシング」を搭載、ボディ前後に搭載されるセンサーにより「衝突軽減ブレーキ」をはじめ、精度が高められた「誤発進制御機能」「後方誤発進制御機能」「路外逸脱制御機能」などを提供してくれるだろう。

シャトル次期型の発売は、2021年夏以降と予想される。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  4. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る