ホンダ シビック タイプR 改良新型に軽量仕様、「リミテッドエディション」…今夏欧州発売へ

足回りを専用チューニング

専用イエローボディに赤いバケッシート

軽量化のためにインフォテインメントとエアコンは省略

2.0VTECターボは最大出力320ps

ホンダ・シビック・タイプR 改良新型のリミテッドエディション(欧州仕様)
ホンダ・シビック・タイプR 改良新型のリミテッドエディション(欧州仕様)全 12 枚

ホンダの欧州部門は、改良新型『シビックタイプR』(Honda Civic Type R)の軽量仕様、「リミテッドエディション」を今夏、欧州市場で発売すると発表した。

【写真】ホンダ・シビック・タイプR 改良新型のリミテッドエディション(欧州仕様)(全12枚)

足回りを専用チューニング

リミテッドエディションは、最もダイナミックなFFハッチバックを目指して開発された。新開発の軽量コンポーネントと、無駄を省いたドライバー中心のインテリアを備えており、歴代シビックタイプRで最もスパルタンなバージョンになる。

全世界向けに1000台が限定生産される予定で、このうち、欧州市場には100台が導入される。標準のシビックタイプRの卓越したドライビングダイナミクスとパフォーマンスをベースに、高速サーキット走行向けに設計された軽量の20インチ鍛造BBSアルミホイールとミシュランの「カップ2」タイヤを組み合わせ、優れたオンロード性能を発揮する。専用チューニングされたダンパーが、この新しいホイールとタイヤの組み合わせを最適化し、ステアリングの再チューニングが最大限のコントロールとフィードバックを提供するという。

専用イエローボディに赤いバケッシート

エクステリアは、専用ボディカラーの「サンライトイエロー」で塗装された。リアには、ダーククロームのシビックエンブレムが装着される。ルーフとドアミラーには、コントラストのある光沢ブラック塗装が施される。ボンネットには、エアインレットが追加された。ホンダによると、大胆な配色はホンダのスポーツの伝統を反映したものであり、パフォーマンスハッチバックセグメントのユニークな提案を際立たせるという。ホンダ・シビック・タイプR 改良新型のリミテッドエディション(欧州仕様)ホンダ・シビック・タイプR 改良新型のリミテッドエディション(欧州仕様)

インテリアも、ホンダのスポーツの血統を反映している。赤いバケッシートと赤いアルカンターラ仕上げのステアリングホイールを装備する。シフトレバーは、初代シビックタイプRを連想させるティアドロップデザインだ。限定車を示すシリアルナンバープレートが添えられる。

軽量化のためにインフォテインメントとエアコンは省略

サーキット走行を重視しており、軽量化のためにインフォテインメントシステムとエアコンシステムは省略されている。また、ルーフ、リアハッチパネル、フロントバンパー、ダッシュボードの遮音材を減らすことにより、さらなる軽量化を追求した。ホンダによると、通常のタイプRと比較して、車両重量が47kg軽いという。 他のブランドのサーキット向けのフォーマンスハッチバックとは異なり、リミテッドエディションにはリアシートが備わり、シビックの伝統の日常の使いやすさを維持している。

標準のタイプRと同様に、前方衝突警告付き衝突緩和ブレーキシステム、車線逸脱警告付き車線逸脱防止システム、車線維持支援、アダプティブクルーズコントロールなど、ホンダの安全および運転支援技術の「ホンダ・センシング」の最新バージョンを標準装備する。ホンダ・シビック・タイプR 改良新型のリミテッドエディション(欧州仕様)ホンダ・シビック・タイプR 改良新型のリミテッドエディション(欧州仕様)

2.0VTECターボは最大出力320ps

強力な2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTEC」ターボエンジンが搭載されている。欧州仕様の場合、最大出力は320ps/6500rpm、最大トルクは40.8kgm/2500~4,500rpmを獲得する。0~100km/h加速は、5.7秒のパフォーマンスを発揮する。

欧州市場向けの100台のタイプRリミテッドエディションの販売は、今夏開始される予定だ。ホンダの欧州部門は、価格は追って発表する、としている。
ペットに関するアンケート > こちら

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  2. 雨の日の視界確保に3つのアプローチ。フロントウィンドウ・コーティング剤[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 人気の「フロントサンシェード」が再入荷、『アルファード/ヴェルファイア』40系・『N-BOX』に対応
  4. 背伸びではなく、賢い選択へ。はじめてのマセラティに「グレカーレ グランルッソ」という答えPR
  5. 日産『ムラーノ』レビュー、CVT廃止と快適性に高評価…海外報道
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. LFPは規制面でも優位へ。2036年に向けた日本勢の針路…KPMGコンサルティング 轟木光氏[インタビュー]
  2. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  3. ボッシュ日本、2025年度の売上高4600億円で4年連続最高記録を更新…ADAS・SDV強化が成長を牽引
  4. 次世代圧電材料向け、「多能性中間膜」の量産化をJSTが支援…Gaianixxが開発
  5. 「容赦なきエルグランド包囲網」トヨタの高級ミニバン『アルファード』改良発表にSNS注目! 価格も争点に
ランキングをもっと見る