マルチスズキ、商用車ラインナップ拡大…スイフト セダン ベースなど設定

マルチスズキの新たな商用車ラインナップ
マルチスズキの新たな商用車ラインナップ全 1 枚

スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は3月16日、商用車のラインナップを拡大すると発表した。

マルチスズキは2016年9月、『スーパーキャリイ』で商用車セグメントに進出した。小型バンの『エコ』と合わせて、この3年間で商用車の販売を240%伸ばしている。

マルチスズキは今回、商用車のラインナップを拡大すると発表した。新たに、「ツアー」と命名されたシリーズを設定する。ツアーシリーズには、ハッチバックの『H1』と『H2』、セダンの『ツアーS』、バンの『ツアーV』、MPVの『ツアーM』を用意する予定だ。

このうちツアーSは、『スイフト』のセダンの『ディザイア』、H1 は『アルトK10』、H2は『アルト』、ツアーMは、『XL6』 をベースにしている。

マルチスズキの商用車販売ネットワークは、発売から3年で、インドのおよそ235都市の320拠点以上に拡大している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る