VW ポロ、セーフティパッケージにレーンキープアシストシステムを追加

VW ポロ
VW ポロ全 1 枚

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は3月24日、『ポロ』のオプションパッケージを仕様変更し、セーフティパッケージにレーンキープアシストシステムを追加した。

ポロは、2018年に導入以降、次世代プラットフォーム「MQBモジュール」を採用することで、これまで上級モデルに採用していた先進安全機能を装備し、高い安全性を実現してきた。今回の仕様変更では、オプションのセーフティパッケージにレーンキープアシストシステム「レーンアシスト」を追加し、安全性を強化した。

レーンアシストは、フロントガラス上部に設置されたカメラにより、走行中の車線をモニタリング。ドライバーの意図しない車線の逸脱を検知すると、ステアリング補正を行いドライバーに警告し、ステアリング操作をサポート。ドライバーの疲労を軽減し、安全性を高める。

セーフティパッケージはこのほか、駐車支援システム、パークディスタンスコントロール、オプティカルパーキングシステム、ブラインドスポットディテクション、リヤトラフィックアラートを含む。オプション価格は13万2000円(コンフォートラインリミテッド向けはさらにACCを含み15万4000円)。

今回の仕様変更により、レーンアシストを採用しているモデルはフォルクスワーゲンのラインアップの中で約8割となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る