またまたトヨタ謎の開発車両をキャッチ…これも「ヤリス クロスオーバー」か?

トヨタ 新型コンパクトSUV 開発車両(スクープ写真)
トヨタ 新型コンパクトSUV 開発車両(スクープ写真)全 20 枚

厳冬のスカンジナビア氷上で、トヨタの謎の開発車両をスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。

先日、新型ヤリスをベースとした新型コンパクトSUVの開発車両を捉えたばかりだが、今回の車両は前世代の『ヴィッツ』(海外では先代ヤリスにあたる)をベースとしたテストミュールであり、それとは全く違う車両だ。しかし、3月のジュネモーターショーで初公開予定だったモデルの開発車両であることは間違いないだろう。

この名もないコンパクトSUVは、ヤリスと同じ「TNGA-B」プラットフォームを採用、ハイブリッドパワートレインとなることが濃厚だ。おそらく『C-HR』の1.8リットルエンジンではなく、ヤリス同様の1.5リットル直列3気筒ガソリンエンジン+モーターがの搭載が予想される。

この新型コンパクトSUVに関しては、「高度な地上高とインテリジェントな全輪駆動システムと、トヨタの最新のハイブリッドテクノロジーを組み合わせる」と伝えられ、トヨタは「コンパクトでダイナミックなデザインと独自の個性を持ち、全く新しい独自のB-SUVモデル」と言及している。

クラス的には、C-HRの下に位置し、ヤリスより長い全長とホイールベース、高い全高、ワイドな全幅が予想される。

本来、3月のジュネモーターショーで初公開予定だったが、コロナウィルスの影響で延期されており、2020年夏の終わりのイベントにて、ワールドプレミアが期待できそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  3. レクサス、次世代スポーツコンセプトを世界初公開
  4. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  5. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る