JR四国に新しい「アンパンマン列車」…赤と黄色、2700系気動車を改装 今夏デビューへ

アンパンマンの世界観をふんだんに取り入れた上で「アンパンマンのスタンダードを追求し、お子様のよく知るおなじみのなかまたちが仲良く集まっている様子を表現」するとした新しいアンパンマン列車のデザイン。赤ベースの「笑顔の『ニコニコ』」と黄色ベースの「輝く『キラキラ』」という外観で、アンパンマン好きの子供へ親しみやすさなどを訴求する。
アンパンマンの世界観をふんだんに取り入れた上で「アンパンマンのスタンダードを追求し、お子様のよく知るおなじみのなかまたちが仲良く集まっている様子を表現」するとした新しいアンパンマン列車のデザイン。赤ベースの「笑顔の『ニコニコ』」と黄色ベースの「輝く『キラキラ』」という外観で、アンパンマン好きの子供へ親しみやすさなどを訴求する。全 5 枚

JR四国は3月30日、今夏にも新たな「アンパンマン列車」を岡山~高知間で運行すると発表した。

2000系特急型気動車を改装した現在の「アンパンマン列車」は2000年から導入されたもので、現在はグリーンをベースにした車体の3両編成1本と、オレンジをベースにした4両編成1本が岡山~高知・中村・宿毛間の特急『南風』で運用されている。

新たな「アンパンマン列車」は、同列車の誕生20周年を記念して、2000系のものを置き換えるために登場。2019年8月に登場した制御付き振子式の2700系特急型気動車4両編成2本を改装し、「土讃線あかいアンパンマン列車」「土讃線きいろいアンパンマン列車」とする。

運行開始日や時刻などの詳細は後日発表されるが、本格運用の前に一般を対象とした展示会を計画しているという。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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