ホンダの「バーチャルモーターサイクルショー」が開催中、在宅でも最新バイクを楽しめる…会場を覗いてみた

Honda バーチャルモーターサイクルショー
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Honda バーチャルモーターサイクルショー
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となったモーターサイクルショーだが、ホンダでは「Honda バーチャルモーターサイクルショー」を展開中。その会場の模様は交代制で報道にも公開された。

プレスカンファレンスも開かれ、ワールドプレミアのコンセプトモデル『CB-F コンセプト』を発表。CB生誕から60年が経つ節目のタイミングで、CBのコンセプトである「守り抜く事と変革する事」を徹底的に議論し、具現化した参考出展車となっている。ベースは『CB1000R』、1979年発売の『CB750F』に由来する銀×青のスペンサーカラーが目をひく。

バイクに親しんでもらうためレンタル事業もスタート!

Honda バーチャルモーターサイクルショー
ホンダモーターサイクルジャパンの加藤千明社長は、バイク市場活性化を促す目的のレンタル事業「HondaGO BIKE RENTAL」を4月6日にスタートすることも明らかにした。

バイクに興味関心を持つ若年層を中心に、触れて乗れる機会の拡大を目指す。また、二輪免許を取得したものの、4割以上の人がバイクを購入したことがないことも調査で判明した。「もっと気軽に、もっと身近に」をキーワードに、WEB予約で手続きも容易に。ヘルメットやジャケット等もレンタルでき、保険や補償プランなども万全とした。

HondaGO BIKE RENTAL実施数は、6月末までに約250店を予定し、店舗数としては国内最大級となる見込み。レンタル基本料金は50ccSHORTプラン(~2時間)税込み1500円~で、大型バイクも設定されるのはもちろん、レンタル期間も2泊3日のツーリングを想定した55時間の長期プラン(LONG GOGOプラン)も用意する。

218PS発揮の“RR-R”も登場!

Honda バーチャルモーターサイクルショー
出展車両も話題性豊かなものばかり揃った。フルモデルチェンジした『CBR1000RR-Rファイアブレード』は、モトGPマシン『RC213V』と同一のボア・ストロークでショートストローク化し、高強度アルミ鍛造ピストンやチタンコンロッドなどを採用。最高出力218PSを発揮する。

売れ行き好調な『レブル250』も新型となり、灯火類をオールLED化し、アシストスリッパークラッチを新採用。ヘッドライトカウルやフォークブーツなど純正アクセサリーを標準装備し、車体をブラックアウトした『レブル250Sエディション』もデビューした。

『CT125ハンターカブ』も注目株。スーパーカブC125をベースに、ヘッドパイプまわりを補強しピボットプレートを追加し、最低地上高165mmを確保。アップマフラーやハイマウント吸気ダクトなど、CTならではの伝統装備も受け継いでいる。

気になるモデルをバーチャルでじっくり!!

Honda バーチャルモーターサイクルショー
ファン垂涎のレースマシンも展示されている。『CRF450 RALLY』は、サウジアラビアを舞台に開催されたダカールラリー2020で二輪車部門総合優勝を獲得したワークスマシン。「世界一過酷なモータースポーツ競技」と言われ、総走行距離は13日間で全12ステージ7000km以上にもなる。走行ルートの75%が砂漠地帯のレースであったが、ホンダは1989年に優勝して以来31年ぶりのダカールラリー優勝となった。

お隣は最高峰MotoGPクラスに、ワークスチーム「レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)」から参戦するマルク・マルケス選手の『RC213V』。ウイリー抑制に一定の効用があるボックス形状のウイングレットが2段構えで備わる。インレットダクトが極力ストレート化され、300PS前後を叩き出すとも言われる。

「Honda バーチャルモーターサイクルショー」では、こうした車両たちを「360°フォトグラフィー」で、まるでその場に訪れたかのような臨場感で見ることができる。マルケス選手が乗る『CBR1000RR FIREBLADE』をライダー目線で楽しめる映像など、バーチャル体験要素が目白押しだ。

《青木タカオ》

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