『SL「やまぐち」号』は5月9日以降も運休に…再開を見通せないSL列車や観光列車なども 新型コロナウイルスの影響

運行開始が見通せなくなった山口線の『SL「やまぐち」号』。
運行開始が見通せなくなった山口線の『SL「やまぐち」号』。全 3 枚写真をすべて見る

新型コロナウイルスの感染拡大を受けた、SL列車やイベント列車、観光列車の運行自粛が止まらない。

JR東日本高崎支社は3月30日、「群馬デスティネーションキャンペーン」に合わせて、上越線高崎~水上間で4月4日に運行する予定だったD51形蒸気機関車498号機(D51 498)とC61形蒸気機関車20号機(C61 20)の重連牽引による『群馬DCオープニング号』と『ダブルSLぐんま号』、4月5日に運行する予定だった、蒸気機関車と電気機関車のプッシュプルによる熊谷~横川間の『さいたま×ぐんま号』、横川~高崎間の『ELぐんま よこかわ』を運休すると発表。

JR西日本は4月2日、5月6日までの運休としていた山口線の『SL「やまぐち」号』を、5月9日以降も当面の間運休すると発表した。

また、岡山~宇野・尾道・琴平間で運行されている『La Malle de Bois』、鳥取~出雲市間で運行されている『あめつち』、新下関~東萩間で運行されている『〇〇のはなし』といった観光列車も、4月以降、当面の間運休するとしている。

私鉄では、静岡県の大井川鉄道が4月2日、土休日運行の『SLかわね路1・2号』や5月2・3日運行の『SLかわね路13・14号』を除いて、ゴールデンウィーク中までイベント列車を運休すると発表。4月25日に実施する予定だった長距離鈍行ツアーも中止する。

同社では、運行する列車については、車内換気や客車のドアノブの消毒、飛沫感染を防ぐための間隔を空けた乗車を行なうとしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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