シャッターチャンスはわずか5秒…新車スパイカメラマンの過酷な現場に密着

スパイカメラマン リポート
スパイカメラマン リポート全 5 枚

スクープサイト、Spyder7に日々送られてくる新車スパイショットだが、月平均で40車種以上のプロトタイプが編集部に届く。何気なく目にするスパイショットだが、その裏にある過酷なスパイカメラマンの努力を忘れてはならない。

【画像全5枚】

スパイ写真ビジネスは非常にエキサイティングだ。素早く運転し、素早く反応し、ハンドブレーキをかけ、適切なタイミングで車から飛び出し、わずか数秒で適切な位置を見つけ、シャッターボタンを押しまくる必要があるのだ。

しかし、時には退屈な日もあるようだ。彼は愛車、四輪駆動のシュコダ『イエティ』に何時間も座り3つの道路を確認している。フロントガラス、左右の窓から両眼を上に向け、焦点を合わせ、400メートル先のプロトタイプを確認する。しかし、獲物はやって来ない。ひどい場合は、日の出から日没までこの時間を過ごすのだ。

追いかけている特定の車がない、とある日にはVWグループの冬季テスト基地にある正門から、数百メートル離れたT字交差点に隠れていた。ここでは多くの獲物を見ることができ、その日はゴルフR、アウディA3、ベントレー コンチネンタルGTなどの撮影に成功したという。

彼には大きな武器が2つあるという。一つは忍耐力、もう一つは巨大な雪堤の後ろにある巧妙な隠れ場所だ。適切な瞬間に飛び出し、狙ったプロトタイプをめがけてシャツターを切る。限られた時間はわずか5秒。機関銃のように聞こえるキャノンで毎秒10枚、50発の弾丸で終わる。捉えた獲物はアウディ RS3新型プロトタイプだった。

コロナウィルスが世界に蔓延しているが、摂氏マイナス40度に達することもある厳冬のスカンジナビアで、スパイカメラマンは今日も活動している。

シャツターチャンスは5秒...新車スパイカメラマンの過酷なビジネス!

《Spyder7 編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
  2. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
  3. BYDの軽EV『ラッコ』、発売1週間で741台を販売 東福寺社長「12月末までに1万台に」
  4. 三輪ソーラーEV『スリールオータ』、欧州の型式認定取得…記念モデルを限定30台で国内発売
  5. トヨタ『GR86』に先代の限定色「ソリッドグレー」が復活、一部改良で走り&アイサイトが進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る