ホンダ シビック、顧客の愛着度が最も高い乗用車と認定…IHSマークイット

ホンダ・シビック・セダン の2020年モデル(北米仕様)
ホンダ・シビック・セダン の2020年モデル(北米仕様)全 13 枚

ホンダの米国部門は4月2日、IHSマークイットの「自動車ロイヤルティアワード2019」において、『シビック』(Honda Civic)が最もロイヤルティの高い乗用車と認定された、と発表した。

画像:ホンダ・シビック(北米仕様)

「自動車ロイヤルティアワード」は、今回が24度目の調査となる。1年を通じてロイヤルティを分析し、顧客と協力して、自動車の購買行動や関連する市場の影響力などを調査・分析する。これにより、顧客が持つブランドやその製品に対する愛着度を探っている。

自動車ロイヤルティアワードでは、10の異なる車両セグメントと、5つのロイヤルティカテゴリに分類。各カテゴリで、顧客の愛着度が最も高い1台とブランドを選出する。

IHSマークイットは、顧客が車を代替する際、再び同じメーカーやブランド、モデルを選択するかどうか、忠誠度を調査した。今回の調査は、2019年のおよそ1750万台の新規登録車両の分析に基づいている。

この自動車ロイヤルティアワード2019において、シビックが最もロイヤルティの高い乗用車と認定された。シビックは乗用車セグメントで最高のロイヤルティを持っていると認められており、再びシビックを購入またはリースした顧客の割合が乗用車セグメントで最も高い、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  5. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る