ボルボカーズ、自動運転技術の開発を加速…第3四半期に新体制へ

ボルボカーズの自動運転技術のイメージ
ボルボカーズの自動運転技術のイメージ全 1 枚

ボルボカーズ(Volvo Cars)は4月2日、自動運転ソフトウェア開発会社のゼヌイティ(Zenuity)を新体制とし、自動運転技術の開発を加速すると発表した。

ゼヌイティは、先進運転支援システム(ADAS)や自動運転向けソフトウェア開発企業として、2017年4月に設立された。オートリブとボルボカーズが、50%ずつ出資して設立されたジョイントベンチャーだ。スウェーデンのイェーテボリに本社を構え、米国のデトロイトとドイツのミュンヘンでも事業を展開している。

ボルボカーズは、このゼヌイティを新体制とし、自動運転技術の開発を加速すると発表した。2020年第3四半期(7~9月)に発足予定の新体制では、ゼヌイティが2つに分割される。そのひとつは、自動運転ソフトウェアの開発と商品化に焦点を当てた新しい独立型企業で、ボルボカーズが所有する。

もうひとつは、高度な運転支援システムの継続的な開発と商品化に焦点を当てて、自動車安全システムを手がけるヴィオニア(Veoneer、オートリブのエレクトロニクス部門の別会社)に組み込まれる。

なお、ボルボカーズの一部となるゼヌイティは、ボルボカーズの「SPA2」アーキテクチャに基づく次世代車に導入される自動運転ソフトウェアの開発を推進する、としている。

《森脇稔》

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