日野プロフィア・トラクターシリーズを一部改良 安全装備を充実

日野プロフィア・トラクター
日野プロフィア・トラクター全 1 枚

日野自動車は4月6日、大型トラック「プロフィア」のトラクターシリーズに安全装備を拡充するなど一部改良して5月1日に発売すると発表した。

今回の一部改良では、車両左右前端に設置したセンサーが衝突のおそれがある車両を検知し、警告音とメーター表示でドライバーに注意喚起する「サイトアラウンドモニターシステム」や、わき見、マブタの開閉状態に加え、ドライバーの運転姿勢崩れなどを認識して前方不注意を検知すると警報を発する「ドライバーモニターII」などを標準装備する。

また、各タイヤの空気圧や、空気圧低下によるパンクの予兆をマルチインフォメーションに表示してドライバーに知らせる「タイヤ空気圧モニタリングシステム」をオプション設定する。

このほか、2020年9月1日から適用となる車載式故障診断装置(J-OBDII)搭載の義務化に対応する。

型式「2PG-SH1EDGG」のハイルーフキャブ、リヤエアサス仕様が1969万5500円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. メルセデスベンツの小型3列シートSUV『GLB』に新型、まずはEVがデビュー…航続最大631km
  3. フィアット、『500ハイブリッド』欧州発表…6速MTのマイルドハイブリッドに
  4. 希少なヒストリックカーの数々…三浦半島に集まる名車たち@ソレイユの丘
  5. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る