スバルが「ブランドイメージ」でベストブランドなど3賞獲得…米『ケリー・ブルー・ブック』

スバル・アウトバック 新型(北米仕様)
スバル・アウトバック 新型(北米仕様)全 4 枚

SUBARU(スバル)の米国部門は4月8日、『ケリー・ブルー・ブック』の「2020年ブランドイメージアワード」において、スバルがベストブランドなど3つの賞を獲得した、と発表した。

『ケリー・ブルー・ブック』は、米国の有力自動車総合サイトだ。とくに、米国の中古車相場情報の提供に関しては、豊富なノウハウを持つ。その『ケリー・ブルー・ブック』が毎年発表しているのが、「ブランドイメージアワード」だ。

ブランドイメージアワードは、ユーザーが持つブランドへの好感度や、ブランドイメージ向上への自動車メーカーの取り組みを評価するものだ。ケリー・ブルー・ブックの「ブランドウォッチ調査」によって得られた自動車ユーザーデータに基づいて選出する。

ブランドウォッチ調査は、公式サイトで毎年1万2000人以上の新車購入者が利用するオンラインのブランド&モデルの追跡調査だ。ユーザーが新車購入を決める際の重要な要素は何かを探り、そのブランドやモデルに対する親しみやすさやロイヤルティを判定する。

スバルは、この2020年ブランドイメージアワードにおいて、非プレミアムブランドの中のベストブランドに選出された。またスバルは、最も信頼できるブランドと最高のパフォーマンスブランドの2つの賞も獲得している。 スバルによると、適切な価格でユーティリティとパフォーマンスの向上を求める顧客のニーズを満たす、安全で広々とした燃費の良い車、と評価されているという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る