ライダーの高齢化進む、平均54.7歳…二輪車市場動向調査

カワサキ Z900RS
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日本自動車工業会は、2019年度に実施した二輪車市場動向調査の結果を取りまとめた。

調査は、新車購入ユーザーにおける特性や使用状況、今後の購入や保有の意向などを隔年毎に調査し、需要の質的変化の見通しに役立てようとするものだ。

調査結果によると、二輪車需要は2013年度以降、緩やかな漸減傾向にあり、2018年度は2013年度比23%減にまで減少。2015年度以降、40万台を下回る水準で推移している。二輪車保有台数も同9%減と緩やかに減少。特に原付第一種の減少が大きい一方、「原付第二種」以上は微増している。

ユーザーは前回調査と比べ、30代以下の構成比が6ポイント低下し12%、1ポイント増えた70代以上が12%となり、並んだ。これにより全体の平均年齢が52.7歳から54.7歳と2歳高くなった。全体での使用日数は3.9日から3.7日に減少。月間走行距離も265kmから239kmに減少した。

購入した二輪車への満足度は概ね高く、特にスピード感は期待度を大きく上回る。オンロードユーザーを中心にツーリング経験率は高く、特に宿泊を伴うものへの意向も高い。オンロードユーザーはサーキットの体験走行への意向も高いうえに、増加傾向にある。また、二輪車継続乗車意向の変化をみると、2013年度は88%だった「継続乗車意向あり」が、2019年度は6ポイント低下している。

《纐纈敏也@DAYS》

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