VW ティグアン が大幅改良へ…「R-Line」プロトタイプをスクープ!

VW ティグアン 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
VW ティグアン 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 13 枚

VWは、現在コンパクト・クロスオーバーSUV『ティグアン』改良新型を開発しているが、そのスポーティモデル『ティグアンR-Line』と思しきプロトタイプをカメラが初めて捉えた。

ティグアン現行型は、2016年に欧州、翌2017年から日本で発売されおり、初の大幅改良が施される。これまでで最もカモフラージュが軽い状態で捉えた今回の車両は、『ゴルフ8』からインスパイアされたLEDヘッドライトとLEDマトリクスデイタイムランニングライトを装備しているほか、ワイドなグリルに3本のクロームスラットを装着、新しいブランドロゴが装着されている。

現行型よりかなり攻撃的に見えるこのプロトタイプは、ボディの全幅に及ぶ大きなエアインテークを装備するスポーティなフロントバンパーのほか、C字アクセントとクロームトリム付きスプリッターも特徴となっている。またグリルは細く、外側の端がキックアップされ下部開口部が広いデザインも見てとれる。

リアエンドでは、ブーメランのグラフィックを持つLEDテールライト、4テールパイプの排気システムを備える。

パワートレインは、よりクリーンな2.0リットル直列4気筒ディーゼルターボをはじめ、1.4リットル直列4気筒ガソリンターボや、1.5リットルマイルドハイブリッド、さらに1.4リットル直列4気筒ターボ+電気モーターのプラグインハイブリッド『ティグアンGTE』のラインアップも予想されている。GTEの最高出力は252hpと見込まれ、EV走行が48kmと予想される。

一方、最強の「ティグアンR」には、2.0リットル直列4気筒ターボチャージャー付きエンジンを搭載、最高出力は328hpを発揮し、DCTと組み合わされ、全輪駆動システムは標準装備されるだろう。

ティグアン改良新型の登場は2020年内が有力だが、コロナウィルスの影響で流動的だという。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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