掛川市で次世代スマートモビリティを導入 ソフトバンクと連携

ソフトバンクと掛川市の包括連携協定の内容
ソフトバンクと掛川市の包括連携協定の内容全 2 枚

ソフトバンクは4月9日、掛川市(静岡県)と、ICT(情報通信技術)を活用して地域課題に対応することで、地域の活性化と市民サービス向上を図ることを目的としたICT包括連携協定を締結したと発表した。

[オンラインで協定締結式]

ソフトバンクは今回のICT包括連携協定締結に基づいて掛川市で、ICTを活用して次世代モビリティサービスの導入やスマートシティの実現、働き方改革、キャッシュレス、教育の振興などを推進していく。地域の自然環境と伝統工芸の保全などにも取り組み「希望が見えるまち、誰もが住みたくなるまち掛川」の実現を目指す。

具体的にはMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)事業の推進やサービスの実装や自動運転モビリティサービスの検討や人流解析のデータ活用、AIを活用した庁内業務に効率化などに取り組む。

掛川市は、多様な企業などと連携する「協働のまちづくり」を進めている。多文化共生の取り組みを進め、互いの特性や文化などの多様性を認め合う、全ての人にとって優しい社会を築いていくことを目標にしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  2. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  3. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
  4. ミシュラン「PILOT SPORT 5」、みんカラ年間大賞1位獲得…タイヤ・ホイール部門
  5. フィアットの超小型EV『トポリーノ』、米国導入が決定…欧州と南米に続く第3の市場に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る