トヨタ RAV4、世界販売1000万台…初代から26年で達成[フォトヒストリー]

初代トヨタRAV4(北米仕様)
初代トヨタRAV4(北米仕様)全 22 枚
トヨタ自動車の欧州部門は4月10日、『RAV4』(Toyota RAV4)の世界累計販売台数が、1000万台を突破したと発表した。

初代RAV4は、1994年に発表された。コンパクトで俊敏なレクリエーションSUVという新しい市場セグメントを開拓した。現在では、トヨタのグローバルモデルに成長している。

2019年、RAV4は世界で最も売れたSUVになった。 最量販市場は北米で、50万台を上回る53万5000台を販売した。欧州が13万3000台、中国が12万7000で続いている。

欧州でのRAV4の販売台数は、1994年以来、200万台以上に達した。2019年の初めに導入された最新の第5世代モデルは、13万台を超える年間販売の新記録を樹立している。

RAV4シリーズには2020年、新たにプラグインハイブリッド車(PHV)が欧州で追加される予定だ。トヨタの欧州部門は、これにより、ゼロエミッションのフルEVの可能性がさらに広がる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産の商用車200台超、英国ホテルチェーン大手が導入へ…価格や性能が決め手に
  2. 【DS N°8 新型試乗】ハンドリングはもはや「賢者」、フランス車の味わいを濃縮した極上の一台…南陽一浩
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. SHOEIのフラッグシップヘルメットに限定「カーボン」仕様が登場!「垂涎の一品」「想像より安い」など話題に
  5. 公道走行不可、メルセデスAMG最強「GT2エディションW16」発表…F1技術搭載で830馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る