マルチスズキ、新車保証の延長など最新の取り組みを発表…新型コロナウイルス

マルチスズキの高級販売チャンネル「NEXA」
マルチスズキの高級販売チャンネル「NEXA」全 2 枚

スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は4月14日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の中、新車保証の延長を含めた最新の取り組みを発表した。

マルチスズキは、4月30日までの期間に新車保証や各種無料サービスが終了する予定の顧客の車両について、6月30日まで保証などを延長する。

また、新型コロナウイルスによる外出制限を受けて、ロックダウン中の車両の損傷を防ぐための予防策を講じるよう、顧客に合計2500万件以上のメールを送信した。メールでは、顧客に車両の保護に役立つヒントを知らせている。

マルチスズキは、顧客に対して、車の損傷を防ぐためのヒントに従うことを強く推奨している。例えば、車両が長期間駐車されている場合、バッテリーを保護するよう求めている。

マルチスズキは、従業員、ビジネスパートナー、顧客の安全と健康に全力で取り組んでおり、引き続き政府をサポートし、新型コロナウイルスとの戦いにおいて、すべての勧告に従う、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る