ホンダ、ブランドイメージ賞でベストバリューに…米自動車メディア『ケリー・ブルー・ブック』

ホンダ・アコード・ハイブリッド(北米仕様)
ホンダ・アコード・ハイブリッド(北米仕様)全 3 枚

ホンダ(Honda)の米国部門は4月17日、『ケリー・ブルー・ブック』の「2020年ブランドイメージアワード」において、ホンダが「ベストバリューブランド」に選出された、と発表した。

『ケリー・ブルー・ブック』は、米国の有力自動車総合サイトだ。とくに、米国の中古車相場情報の提供に関しては、豊富なノウハウを持つ。その『ケリー・ブルー・ブック』が毎年発表しているのが、「ブランドイメージアワード」だ。

ブランドイメージアワードは、ユーザーが持つブランドへの好感度や、ブランドイメージ向上への自動車メーカーの取り組みを評価するものだ。ケリー・ブルー・ブックの「ブランドウォッチ調査」によって得られた自動車ユーザーデータに基づいて選出する。

ブランドウォッチ調査は、公式サイトで毎年1万2000人以上の新車購入者が利用するオンラインのブランド&モデルの追跡調査だ。ユーザーが新車購入を決める際の重要な要素は何かを探り、そのブランドやモデルに対する親しみやすさやロイヤルティを判定する。

ホンダは、この2020年ブランドイメージアワードにおいて、ベストバリューブランドに選出された。『ケリー・ブルー・ブック』によると、『アコード』や『シビック』、『CR-V』 など、ホンダ車は品質や信頼性、手頃な価格、リセールバリューなどが顧客に評価されており、米国の非プレミアムブランドの中では論理的な選択肢になっているという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. ランボルギーニ、世界29台限定の新型『フェノメノ』登場に大興奮!「めっちゃ好き」「よくやったランボ」と高評価の声
  4. 日産、横浜の「グローバル本社」ビル売却先、米投資ファンドKKRが有力[新聞ウォッチ]
  5. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る