VWの電動車に関する特別展示、バーチャルツアー開始…新世代EV「ID.3」などを体験可能

VWグループの電動車に関する特別展示「START TO DRIVE ELECTRIC」
VWグループの電動車に関する特別展示「START TO DRIVE ELECTRIC」全 2 枚

フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は、電動車に関する特別展示「START TO DRIVE ELECTRIC」のバーチャルツアーを開始した。

START TO DRIVE ELECTRICは、ドイツ・ベルリンのフォルクスワーゲングループのイベントスペース「ドライブ」において、エレクトロモビリティを中心に展示されている。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響により、実車を見ることはできないため、バーチャルツアーを開始した。

視聴者は、360°ツアーによって、START TO DRIVE ELECTRICをデジタル体験できる。新世代EVの『ID.3』を含めて、50の展示をオンラインで表示する。

また、EVの維持費や電動パワートレインのメカニズムなど、e-モビリティに関する質問に答えてくれる。フォルクスワーゲングループによると、内燃機関の発明以来、モビリティの世界で最もエキサイティングな変化を紹介しているという。

さらに、インタラクティブディスプレイは、運転体験から個人のモビリティまで、幅広いテーマを取り上げる。ウォークイン360°シネマや仮想マルチメディアによるウォークスルー体験などが用意されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る