ポルシェ 911 新型、内装の新カスタマイズプログラム発表…「ポルシェ エクスクルーシブ」が開発

ポルシェ 911 新型の「レザーインテリア・エクスクルーシブ・マヌファクトゥール」
ポルシェ 911 新型の「レザーインテリア・エクスクルーシブ・マヌファクトゥール」全 4 枚

ポルシェは4月20日、カスタマイズプログラムの「ポルシェ エクスクルーシブ」が、欧州向けの新型『911』(Porsche 911)に「レザーインテリア・エクスクルーシブ・マヌファクトゥール」を設定すると発表した。

画像:ポルシェ 911 新型の「レザーインテリア・エクスクルーシブ・マヌファクトゥール」

ポルシェ・エクスクルーシブ・マヌファクトゥールが顧客の細かい要望に対応

このカスタマイズプログラムは、「ポルシェ・エクスクルーシブ・マヌファクトゥール」が開発を手がけた。ポルシェ・エクスクルーシブ・マヌファクトゥールは、「独創的なカスタマイズ」をテーマに掲げている。

30人以上の専門のスタッフは、内外装を中心にカスタマイズを行う。ライト、ホイール、エンジン、ドライブトレインをパーソナライズできる。さらに、レザー、カーボン、アルミ、ウッド仕上げなど、高品質の素材と幅広い特別な色が用意されている。このカスタマイズプログラムは、およそ600種類のメーカーオプションでカバーできない顧客の要望に対応するという。さらに、カスタマイズだけでなく、高品質の素材と最新の製造技術を組み合わせた限定車も、少量生産する。

新型911では、高品質のコンポーネントと、内外装の特別なパッケージを手作業で仕上げることにより、さらに高度なパーソナライズを実現できる。ドイツ・ツッフェンハウゼンにある自社工場では、複数の専用オプションがラインナップされている。

ツッフェンハウゼンのポルシェ・エクスクルーシブ・マヌファクトゥールは最近、生産能力を増強した。工場スペースは2000平方mに拡張され、4つの新しい昇降プラットフォームワークステーションが追加された。150平方mの倉庫スペースも設けられ、車両の物流が最適化されている。

ツートンのレザーインテリアは4種類から選択可能

ポルシェ・エクスクルーシブ・マヌファクトゥールは、ヴァイザッハの開発センターのデザイナーと協力して、新型ポルシェ911向けに、レザーインテリア・エクスクルーシブ・マヌファクトゥールを開発した。レザー仕上げのインテリアは、色、素材、強化された機能の組み合わせが特長だ。特別装備の内容には、ポルシェ・エクスクルーシブ・マヌファクトゥールの前後のキルティングシートセンターパネル、キルティングドアパネル、レザートリムなどがある。

ツートンのインテリアは、ボルドーレッド/クレヨン、ブラック/スレートグレー、スレートグレー/アイスランドグリーン、グラファイトブルー/モハベベージュの4種類から選択できる。ポルシェによると、この新しい配色パターンは、2+2のシングルシートを強調するものになるという。多くの装飾ステッチとステアリングホイールのクロスステッチは、それぞれが対照的な色で構成されている。ポルシェ 911 新型の「レザーインテリア・エクスクルーシブ・マヌファクトゥール」ポルシェ 911 新型の「レザーインテリア・エクスクルーシブ・マヌファクトゥール」

911の顧客の約90%がカスタマイズを選択

その他、センターコンソールの収納コンパートメントのカバーにポルシェ・エクスクルーシブ・マヌファクトゥールのロゴをエンボス加工した。ヘッドレストにも、ポルシェクレストがエンボス加工される。クーペモデルには、「Race-Tex」素材を使ったシートベルトトリムが用意されている。

このレザーインテリア・エクスクルーシブ・マヌファクトゥールでは、約700のオプションをラインナップに追加する。最初に4つの色の組み合わせを設定し、順次、他の配色パターンを拡大展開していく。

ポルシェによると、パーソナライゼーションは重要な役割を果たしているという。すべての911モデルの約90%の顧客がカスタマイズを選択し、世界中で販売されている、としている。

《森脇稔》

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