ガレ場や泥場も走破、全地形対応車 POLARIS『レンジャー』が東京消防庁で運用開始

POLARIS レンジャー
POLARIS レンジャー全 7 枚

4月24日、輸入車・自動車用品販売のホワイトハウスが東京消防庁に納入した、米国製全地形対応車両POLARIS『レンジャー』が、東京消防庁即応対処部隊に配備され、運用が開始された。

【画像全7枚】

POLARIS レンジャーは、オフロードビークルの一種で、未舗装の道路を走る乗り物として、スノーモービルやATV(All Terrain Vehicle:全地形対応車)としては、アメリカNO. 1 のシェアを誇るPOLARIS(ポラリス)にて開発・製造されている、オフロード車両。

「即応対処部隊」は、異常気象災害や大規模災害時等に、侵入困難な現場へ先行し、部隊指揮に必要な情報収集体制を確立する部隊として活動する。出動の際には、POLARISの2台にそれぞれ隊員2名ずつとドローンを積載し、先遣隊として災害の実態を把握、リアルタイム映像を東京大手町の東京消防庁本庁へ送信し、被災地の活動拠点を形成することが役割となる。

《関口敬文》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
  2. ゴードンマレーの新型スーパーカー『S1 LM』、新車オークション史上最高額で落札…約32億円
  3. 「このまま出て欲しい」「かっこいい!」既成概念を壊す、次世代トヨタ『カローラ』の姿に注目集まる
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  5. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る