ポルシェ、売上高が3.4%増と回復 2020年第1四半期決算

ポルシェ・カイエン・ターボ・クーペとポルシェ・カイエン・クーペ
ポルシェ・カイエン・ターボ・クーペとポルシェ・カイエン・クーペ全 5 枚

ポルシェ(Porsche)は4月30日、2020年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。

画像:ポルシェの主力車

同社の発表によると、第1四半期の売上高は60億ユーロ(約7140億円)。前年同期の58億ユーロに対して、3.4%増とプラスに転じた。

一方、2020年第1四半期の営業利益は、6億ユーロ(約714億円)。前年同期の9億ユーロに対して、34%減少した。営業利益率は、前年同期の15%から9.5%に下がっている。

2020年第1四半期の世界新車販売は5万3125台。前年同期比は5%減と、2年連続で前年実績を下回った。単一国の最量販市場には、引き続き米国を上回った中国だ。ただし、第1四半期は1万4098台にとどまり、前年同期比は17%減と、2年連続のマイナスとなった。米国も1万1994台にとどまり、前年同期比は20%減とマイナスに転じた。

一方、欧州は第1四半期、前年同期比20%増の1万6787台と、回復を果たす。このうち、地元ドイツは5214台にとどまり、前年同期比は6%減と、2年連続のマイナスとなった。

アジア太平洋、アフリカ、中東は、合計で前年同期比8%減の2万2031台と、減少傾向にある。そんな中、日本は第1四半期、2012台を販売した。前年同期比は33.2%増と大きく伸びている。

《森脇稔》

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