最強は「ZR1」ではなかった…2025年、シボレー コルベット 新型に1000馬力の「ZORA」

シボレー コルベット スティングレー 
シボレー コルベット スティングレー 全 5 枚

昨年ワールドプレミアを果たし、大きな話題となったシボレー『コルベット C8』だが、同社ロードマップが流出、2024年に最強モデルが設定されることがわかった。

流出した市販モデル計画によると、2021年に5.5リットルV型8気筒、32バルブの6LTエンジンを搭載、最高出力650hp、最大トルク813Nmを発揮する『Z06』が登場。2022年には、最高出力495hp、最大トルク637Nmを発揮するLT2ハイブリッドバージョンエンジン搭載の『グランドスポーツ』を投入。

2023年には、5.5リットルツインターボ「LT7」エンジンを搭載する『ZR1』を計画しており、最高出力は850hp、最大トルク1,119Nmを発揮するとみられる。これまでZR1が最強モデルと予想されていたが、今回頂点に君臨する新型派生モデルが発覚した。

そのハイエンドモデルの名は『ZORA』(ゾーラ)だ。ゾーラは、初代コルベット産みの親であり、伝説のエンジニアとも伝えられる、ゾーラ・アンカス・ダントフ氏から由来している。ベースモデル「コルベットC8」が開発されている段階でスティングレーではなく、ゾーラのサブネームが採用されると噂されていた。

ゾーラのパワートレインには、5.5リットルツインターボLT7の電動バージョンを搭載、最高出力は1,000hp、最大トルク1,322Nmを発揮する。計画書にはMY2025と記載があることから、発売は2024年に計画されている可能性がある。

2025年、とんでもないシボレー コルベットが来る!ハードコア「ZORA」は1,000馬力か

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
  2. カーボンで武装した“走り”のロールスロイス、英アーバンが約9000万円で発売へ
  3. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  4. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  5. 「アルテッツァジータの再来か?」レクサスの新型『ES』にワゴン導入の噂、SNSでは「夢がある」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る