ブガッティとランボルギーニ、生産を再開…およそ1か月半ぶり

生産を再開したブガッティ
生産を再開したブガッティ全 4 枚

ブガッティはハイパースポーツカーのシロンの生産を再開

ブガッティ(Bugatti)は5月4日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響により休止していたフランス本社工場において、生産を再開した、と発表した。

画像:生産を再開したブガッティとランボルギーニ

ブガッティは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、3月20日からフランス・モルスハイム本社工場でのハイパースポーツカー、『シロン』の生産を一時停止した。その後、ブガッティは、フランス政府のガイドラインや国際的な専門家からの意見に従い、生産再開に向けて取り組んできた。

モルスハイム本社工場では、すべての従業員にマスクを配布。従業員は、1.5mの社会的距離を維持し、手洗いや消毒を徹底する。さまざまなやり取りは可能な限り、非接触で行い、会議などはSkypeを利用して遠隔で実施される。

ブガッティのステファン・ヴィンケルマン社長は、「従業員が安全に作業できるように、必要なことはすべて行う。安全対策によって、再び手作業で自動車を生産する。これは、すべての従業員と顧客にとって重要な兆候だ」と述べている。

ランボルギーニは従業員を保護する厳格な基準を導入

ランボルギーニは5月4日から、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響により休止していたイタリア本社工場において、生産を再開した。

ランボルギーニは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3月12日、イタリアのサンタアガタ・ボロネーゼ本社工場の操業を、一時停止した。

ランボルギーニは工場が休止している間、新型コロナウイルスと戦う医療従事者向けに、マスクやフェイスシールドのバイザーを生産してきた。同時に、生産再開に向けて、準備を進めてきた。

ランボルギーニのステファノ・ドメニカリ会長兼CEOは、「力強いエネルギーをもって、再生産に向けて準備してきた。最も大切な従業員の安全を守るために、厳格な基準も導入した。新型コロナウイルスの感染の進展を常に注視し、イタリア政府と当局のガイドラインに従う」と述べている。

《森脇稔》

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