【思い出のスバル EJ20】この車に乗った、走らせた…読者エピソード その2

コリン・マクレー(1995年、ラリーGB)
コリン・マクレー(1995年、ラリーGB)全 15 枚

長年、スバルの主力エンジンだった「EJ20」型水平対向エンジンの生産が、2019年度で終了しました。そこでレスポンスでは読者にEJ20搭載車の思い出を募りました。モータースポーツで活躍したスバルだけに、そちら方面の思い出もたくさんありますね。

●1999年式インプレッサWRX type R STi ver. IV「コリン・マクレーがWRCで走ってたのを見て欲しくなった」
●2003年式インプレッサWRX 「物心ついた時に親が見ていたWRCで、砂埃を巻き上げながら走っていくインプレッサをみてかっこいいと思いました。それから17年、憧れの車のオーナーになることができました!」

お、三菱から乗り換えた人がいました。

●2003年式インプレッサWRX STi spec C Limited「ライバル車の三菱『ランサー』を乗り継いできたが、インプレッサに乗り換え、その乗り味に感服させられた」
●2004年式インプレッサWRX十勝ラリー記念バージョン「1995年に初めてWRXワゴンを購入しましたが、わけあって一旦レガシィに。どうしてもEJ20をもう一度、と、2004年に再入手。トンネルを走るときの音も最高」
●2005年式インプレッサWRX「一番の思い出は、2019年に参加したWRXファンミーティングにて、憧れのペター・ソルベルグが、私のインプレッサのシフトパネルにサインを書いてくれて、さらに息子とのツーショット写真をお願いしたらペターを独り占めするような形で写真を撮ってくれ、さらにその写真をペターの様々なSNSにあげてくれたこと」ペター・ソルベルグ(2008年ごろ)ペター・ソルベルグ(2008年ごろ)

サービス精神にあふれたペターならではのエピソードですね。車はいろいろな出会いの縁を取り持ってくれます。

●1995年式レガシィRS「結婚を機に大人しくなるつもりで買ったレガシィRSですが、エンジンも脚も『大人しく』にはほど遠い車でした。 でも、妻と二人で色々旅行にも行って楽しませてくれました」
●2001年式インプレッサSTi「インプレッサに乗りたいという会社の後輩の要望でドライブを予定。しかし後輩が来ずに、代わって一緒にドライブしたのが今の妻です。 結婚式の翌日に妻と二人の暮らす家に向かう高速道路が良い思い出です」
●1998年式インプレッサ・スポーツワゴンSRX「高速に上がったら、なぜかホンダ『NSX』に煽られました」

NSXねえ……。高速道路ではこんな出会いも。

●2015年式WRX STI「スバルの交流サイト主催のオフ会で、開発責任者氏と会話する機会を得ました。会場に向かう高速道路のサービスエリアですでに隣同士に駐車して、あいさつさせて頂きました。とても楽しい一日を過ごしました」EJ20(2019年式WRX STI)EJ20(2019年式WRX STI)

もう最後ですよ~。

●2020年式WRX STI「4代目レガシィの2004年式のレガシィ・ツーリングワゴンspec Bから、もう最後と思ってWRX STIに乗り継ぎました。同じフィーリングでも、違うEJ20を味わっています」
●2018年式WRX STI TYPE S「まだ思い出を作成中ですがシミジミ、買って良かったと満喫中です」

しみじみ。年式や車名表記で疑問のあるものがいくつかありますが、確認できなかったものは原文を尊重しています。たくさんの投稿をありがとうございました。紹介しきれなかった方、ごめんなさい。
【思い出のスバル EJ20】読者エピソード その1

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る