アルカンターラ、1250馬力ハイブリッドハイパーカーの内装を開発…最高速432km/h

ジンガー 21C
ジンガー 21C全 9 枚

アルカンターラは、米国のジンガー社と提携を結び、ハイブリッドハイパーカーの『ジンガー21C』 (Czinger 21C)向けに特別にカスタマイズされたインテリアを開発した、と発表した。

アルカンターラ社のデザイナーは、ジンガーの開発チームと協力し、シート、ドアパネル、ステアリングホイール、メーターパネルやフロアにも使用できるアルカンターラを特別に開発した。

限定80台のジンガー21Cは、米国カルフォルニア州ロサンゼルスでハンドメイドされ、さまざまな顧客のリクエストに応えられるカスタマイズオプションを用意している。

21Cは、ロードバージョンとレーシングバージョンの2種類がある。ロードバージョンにはライトベージュやエクリュカラーのアルカンターラを使い、ステッチやパイピングが施された。軽量のレーシングバージョンには、特別に開発したエンボス加工のブラック仕上げのアルカンターラを使用している。

なお、ジンガー21C のハイブリッドパワートレインは、最大出力1250hpを獲得する。最高速は、432km/hと公表されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る