FCAとPSA、対等合併の準備が順調…2021年第1四半期までに手続き完了予定

2019年12月、合併に合意。
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FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は5月13日、PSAグループとの対等合併に向けた準備が、独占禁止法やその他の規制当局の審査を含めて、順調に進んでいると発表した。

FCAとPSAグループは2019年12月、対等合併することで合意したと発表した。両社の対等合併によって、世界新車販売台数は、年間およそ870万台になる。フォルクスワーゲングループ、ルノー日産三菱アライアンス、トヨタグループに次いで、世界第4位の自動車グループが誕生する。

合併後の新会社は、高級車、大衆車からSUVやトラック、小型商用車に至るまで、すべての主要セグメントをカバーする。北米と中南米におけるFCAの強みと、欧州におけるPSAグループの強みを生かすことが可能になる。

また、車両のプラットフォーム、エンジン、新技術への投資を最適化し、規模を拡大することで、シナジー効果を追求する。量販モデルの3分の2以上を2つのプラットフォームに集約し、小型プラットフォームとコンパクト/ミッドサイズプラットフォームを、年間およそ300万台の車両が使用する。

なおFCAは、PSAグループとの対等合併の手続きは、2021年第1四半期(1~3月)末までに完了する予定、としている。

《森脇稔》

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