戦闘態勢は万全!BMW M5 改良新型、新デザインもくっきりと

BMW M5 セダン 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
BMW M5 セダン 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 11 枚

BMWが開発中とみられるハイパフォーマンスセダン『M5』改良新型の姿を、これまでで最も鮮明にカメラが捉えた。ベースとなる『5シリーズ』はこの5月中に改良新型が発表される予定で、M5の登場も期待されている。

ニュルブルクリンクに出現した最新のプロトタイプは、視覚を惑わすサイケデリックなステッカーが前後にはられているだけの状態だ。『4シリーズ』のような特大グリルは持たず、VW『ゴルフ』にも似た新グラフィックのLEDデイタイムランニングライト、ハニカムメッシュのエアインテーク、立体的エアガイドを備えるコーナーエアインテーク、新グラフィックのテールライトの一部やトランクリッドスポイラーも確認できる。

リアブーツスポイラーやカーボンファイバールーフトップが欠けていることからも、さらにハイエンドな『M5 CS』ではないようだ。

キャビン内では、新しいトリムとカラー、テクノロジーギア、アップデートされるインフォテイメントシステムを搭載するが、エクステリアほどの変化はないと予想される。

ボンネットの下には、4.4リットル「M Twin Power Turbo V8」エンジンを搭載。M5史上最強となる最高出力600ps、最大トルク750Nmを誇るとともに、0-100km/h加速は3.4秒のパフォーマンスを発揮する。さらに高性能モデル『M5コンペティション』では、最高出力617psを発揮、0-100km/h加速3.3秒のパフォーマンスを実現する。最高出力625ps、最大トルク750Nmを発揮する『M5 CS』の設定も濃厚だ。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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