住友ゴム、34億円の赤字…コロナ禍による外出自粛などで販売悪化 2020年1-3月期決算

住友ゴム/ダンロップ(トヨタ・カローラ)
住友ゴム/ダンロップ(トヨタ・カローラ)全 1 枚

住友ゴム工業は5月18日、2020年1~3月期(第1四半期)の連結決算を発表。新型コロナウイルス感染拡大による世界的な外出自粛などが影響し、最終損益は34億0300万円の赤字となった。

新型コロナウイルス感染症の影響による需要の減退が大きく、国内新車用タイヤの売上収益は前年同期を下回った。国内市販用タイヤは暖冬による冬タイヤの販売不振も加わり、売上収益は前年同期を下回った。

海外新車用タイヤは、中国を中心に自動車メーカーの工場稼働停止および減産の影響により、売上収益は前年同期を下回った。海外市販用タイヤも、中国にて新型コロナウイルス感染症の感染拡大阻止に向けた大規模な都市封鎖が行われたことで需要が大きく落ち込み、売上収益は前年同期を下回った。

この結果、タイヤ事業の売上収益は同10.2%減の1631億8600万円、事業利益は同51.6%減の20億7700万円となった。

合計の売上高は同9.7%減の1907億9400万円、営業利益は同54.0%減の27億5300万円、最終損益は34億0300万円の赤字(前年同期は28億5500万円の黒字)となった。

今期の業績見通しについては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響を現時点で合理的に算定することが困難なことから、2019年12月期決算発表時(2月13日)の予想をいったん取り下げ、未定とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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