トヨタ コースター、ゆったりシートの最上級グレード「プレミアムキャビン」を設定

トヨタ コースター プレミアムキャビン
トヨタ コースター プレミアムキャビン全 13 枚

トヨタ自動車は、マイクロバス『コースター』に最上級グレード「プレミアムキャビン」を設定し、6月1日より販売を開始する。

プレミアムキャビンは、特別なゲストのために「快適でゆとりのあるシートレイアウト」と「広いラゲージスペース」にこだわった、コースターの新グレードだ。シートは通常よりも少ない5列シートを採用し、ゆとりのある座席スペースを実現。座席の前後間隔を約1メートル確保することで、観光やビジネスで多くの荷物を足元に置いてもゆったり座ることができる。そのほか、車両後方にラゲージスペースと観音扉式バックドアを設置。ゴルフバッグやスーツケースなどを後方から効率よく出し入れできる。

内装はプレミアムキャビン専用装備として、スエード調で上質素材のブランノーブと合成皮革を組み合わせたブラックのシート表皮を背もたれと座面に採用。さらに、サイドトリムにはシートと同色のファブリック素材を取り入れるとともにフロアの通路と足元にカーペットを敷き詰めることで、プレミアムキャビンにふさわしい上質な内装とした。そのほか、パソコンや携帯電話の充電用USB端子を右窓側座席に設定した。

また、外装にはセンタードアの横に、プレミアムキャビン専用のステッカーを採用している。

価格は1029万4000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  3. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
  4. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る