三菱自動車、新型コロナによる工場稼働の影響---フィリピン再開は調整中

三菱自動車タイ工場
三菱自動車タイ工場全 3 枚

三菱自動車は5月19日、新型コロナウイルス感染拡大の影響による主要な車体生産工場の稼働状況を発表した。

5月19日時点で、タイの生産拠点は、4月1日から19日まで、5月2日から17日まで稼働を停止し、18日から再開した。インドネシアの工場は4月20日から5月20日まで生産を停止し、21日からレバラン休暇となる。

フィリピンの工場は3月17日から2カ月以上にわたって操業を停止しており、再開については調整中。中国は2月3日から23日まで停止したが、その後は稼働している。

国内生産拠点は水島製作所の軽自動車生産が3月27日から4月14日まで稼働を停止し、ゴールデンウィーク期間の休業をはさんで5月12日から20日まで、乗用車生産は4月6日から23日までに加え、5月12日から21日まで操業を停止する。

岡崎製作所は4月9日から17日まで、4月27日から5月1日に操業を停止したのに続いて、5月12日から22日まで停止する。子会社のパジェロ製造は4月13日から5月1日に加えて、5月12から25日まで停止する。

《レスポンス編集部》

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